オメテペ島を朝6時のフェリーで出発。向かうはグラナダ。
中米最古の植民地都市
グラナダは中米でも有数の観光地で、スペイン植民地時代の歴史ある教会や建物が多く残っている。黄色と白のカテドラルが中央公園の隣に堂々と立ち、周囲には馬車ツアー(約10ドル〜交渉可)が並んでいる。のんびり乗って街を眺めるのもいい。
修道院博物館
街を歩いていると、コンベント・サン・フランシスコ(Convento San Francisco)がある。16世紀に建てられた修道院を改装した博物館で、グラナダ周辺やサポテラ島(コシボルカ湖内の島)で出土した先コロンブス期の土器や装飾品が展示されている。
ビゴロンとToña
街を歩いていると、至る所で地元料理が売られている。グラナダの名物はビゴロン(Vigorón)——バナナの葉の上に、ユッカ芋、チチャロン(豚の皮揚げ)、キャベツのサルサを盛り付けたもの。安くてボリュームがある。地元ビールToñaも安くてうまい。
Soy Nica——このためだけにニカラグアに来る価値がある
グラナダで一番の収穫はSoy Nicaという革製品の店だった。財布、ベルト、バッグ——すべてが日本では考えられない価格で売られている。品質も悪くない。正直、この店のためだけにニカラグアに来る価値があると思っている。
グラナダは観光地らしく整備されていて、ニカラグアの中では比較的安心して歩ける街だった。
革製品好きには絶対に寄ってほしい。
旅行ガイド(一般情報)
※本セクションは公開情報をもとに編集者が補足したものです。最新の入国・治安・営業情報は公式サイトでご確認ください。
中米最古の植民地都市グラナダ
- 1524年、エルナンデス・デ・コルドバによって建設された、中米大陸で最古のスペイン植民地都市の一つ。
- 世界最大級の淡水湖ニカラグア湖(コシボルカ湖)の北西岸に位置し、湖を経由して大西洋とつながる港町として栄えた。
- 17世紀には海賊(ヘンリー・モーガンら)の襲撃を、19世紀には米国人ウィリアム・ウォーカーによる焼き討ち(1856年)を受け、都市は何度も再建された。
主な見どころ
- グラナダ大聖堂:黄色と白のファサードが象徴的な街のシンボル。塔に登ると街並みとモンバチョ火山を一望できる。
- コンベント・サン・フランシスコ:1529年創建の中米最古級の修道院。先コロンブス期の石像(サポテラ島出土)コレクションは中米屈指。
- ラ・カルサーダ通り(La Calzada):大聖堂から湖岸へ続く歩行者中心の目抜き通り。レストラン、バー、土産物店が並ぶ。
- イスレタス(Las Isletas):モンバチョ火山の噴火で生まれたコシボルカ湖の365個の小島群。ボートツアーで巡れる。
アクセス・治安・実用情報
- マナグア国際空港(MGA)から約45km、車で約1時間。乗合シャトルや長距離バスで気軽にアクセスできる。
- 通貨はニカラグア・コルドバ(NIO)。観光地では米ドルも広く使えるが、屋台や地元市場ではコルドバが基本。
- 2018年の社会騒乱以降、デモが起きる日もある。外務省海外安全情報で渡航前に最新の状況を確認することを推奨。
- 名物料理はビゴロン(ユッカ・チチャロン・キャベツのサラダ)と地元ビールToña。革製品のSoy Nicaは街のメインストリート沿い。
参考リソース
ニカラグアと中米の旅行情報を1冊に——『地球の歩き方 中米編』はグアテマラ・ベリーズ・エルサルバドル・ホンジュラス・ニカラグア・コスタリカ・パナマを網羅。日本語のガイドブックとして定番。
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今回訪れた場所
1
グラナダ中央公園(Parque Central)
Parque Central, Granada, Nicaragua / 街の中心広場。大聖堂や周辺の植民地建築が揃う
2
修道院博物館(Convento San Francisco)
Calle La Calzada, Granada, Nicaragua / 16世紀建造の修道院を改装した博物館。先コロンブス期の土器を展示
3
Soy Nica(革製品店)
Calle La Calzada, Granada, Nicaragua / 手作りの革製品を扱う地元ショップ
