サンティアゴ最終日。次の目的地に移動する前に、もう少しだけ街を歩く。
チリのランチ — パルタ・レイナ
チリに来て食べたかったもののひとつがパルタ・レイナ(Palta Reina)だ。「女王のアボカド」という意味で、アボカドをくり抜いた中にチキンサラダやツナサラダを詰めた、チリの定番家庭料理だ。
チキンサラダをたっぷり詰めたアボカド、白いご飯、ズッキーニとにんじんのソテー、トマト。これで一皿の定食(アルムエルソ)になる。アボカドが大きくてクリーミーで、チキンサラダとの相性がいい。チリはアボカドの産地でもあり、スーパーでも安く売られている。
チリの食事は全体的にシンプルで重くない。味付けが穏やかで食べやすく、毎日でも食べられそうだった。
10月なのにクリスマス
午後はショッピングモールへ。驚いたのが、すでにクリスマスの飾り付けが始まっていたことだ。チリは南半球なので10月は春にあたるが、それでもこの時期からデコレーションが出始める。
モールの作りは日本とよく似ていて、フードコート、アパレル、カフェが揃っている。チリの若者のファッションや過ごし方は思ったより日本に近い印象だった。南米だからといって何もかも違うわけではない。
サンティアゴは、来る前に期待していた以上にいい街だった。建築、食、人、そして乾いた青空。機会があればまた来たい。
旅行ガイド(一般情報)
※本セクションは公開情報をもとに編集者が補足したものです。最新の入国・治安・営業情報は公式サイトでご確認ください。
パルタ・レイナとチリの食文化
- パルタ・レイナはアボカド(パルタ)にチキンサラダやツナを詰めた家庭料理。「アルムエルソ」(昼定食)の一品として食堂で広く提供される。
- チリは世界有数のアボカド生産国(メキシコ、ペルーに次ぐ規模)で、ハス種を中心に通年流通する。
- サンティアゴでは平日のアルムエルソが定額(CLP 6,000〜10,000程度)で提供される食堂が多く、観光客にも安心して入れる。
南半球のクリスマスと年末商戦
- 南半球のため12月は真夏。25℃〜30℃の気温の中でクリスマスを迎える。
- 10月下旬〜11月にショッピングモールでは早くもデコレーションが始まり、12月中旬から年末セール「Cyber Monday」「Navidad」が本格化。
- クリスマスイブ(ノチェブエナ)は家族で集まる習慣。商店は早めに閉まるのでスーパーでの買い物は午前中に済ませると安心。
サンティアゴ出発前のチェックリスト
- 空港(SCL:アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港)までは公式タクシー・空港バス(Centropuerto / Turbus)が便利。
- ラピスラズリや銅製品は機内持込可。ワインは1本まで機内、それ以上は受託荷物で。
- VAT(IVA 19%)は外国人観光客の宿泊代がドル払いで免税対象。チェックアウト時にパスポート提示を。
参考リソース
チリの旅行情報をまとめて——食堂選びや次の都市への移動計画もガイドブックがあると効率的。
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チリ滞在を振り返って
1
サンティアゴ市内中心部
チリの首都。最高裁、大統領府(ラ・モネダ)、国立博物館など歴史的建築が集まるシビックセンターが見どころ。地下鉄(メトロ)が便利。
2
ラス・コンデス地区
サンティアゴ東部の高級住宅・商業地区。ロス・ドミニコス工芸市場やショッピングモールが集まる。
